それでは前回、問題演習アプリを自分でつくろう!と決意したあとのお話です。
Android Studio
まず最初にやったのはAndroid Studioのダウンロードですね。
Android用のアプリを作ろうとするわけですから。
Android Studioという開発環境が必要なことくらいは知っています。
・・・・・・
もうね、説明も書かなければリンクも貼りません。
何もできませんでしたから(笑)
コードとかを公開している方々がたくさんいらっしゃるので、4択問題のアプリくらいそれらを参考にしたら作れるんじゃないかと思ったんです。
Javaなんて何も知らないのに。
いくら基本情報技術者試験に合格していても何にもできないいい証拠になってしまいました。
monaca
次に挑戦したのが、monacaという開発プラットフォームです。
monacaはプログラミング言語が使えなくてもHTMLとCSSが使えたらアプリを開発できる開発プラットフォームです。かなりハードルが低くなりましたね。
私はHTMLは一応ちゃんと使えます。
なにせ、中学生くらいのときに「先行者」(懐かしい!)とかが流行った世代ですので、Webサイト作成などはその頃からやっていました。
CSSについてはマスターしているとは言えませんが、一応ある程度の知識はあります。
ということでこれでまずは適当に4択クイズのアプリを作ってみました。
その結果は・・・
「一応」問題演習アプリを作ることはできました!
Google Playに開発者登録していないのでオフィシャルに公開できないため、野良アプリとしてここに公開してウィルス扱いされても困りますので公開は控えます。
「一応」としたのには何点か問題点があったからです。
最大の問題として、問題や解説のデータをデータベース化できなかったため、問題本文を1問ずつプログラミングしていくしか方法がなかったんです。
(データベース化できなかったのはmonacaの問題点ではありません。私のSQLの知識が足りなかっただけです)
膨大な量のプログラムとなる上に、ランダム出題や、一度正解した問題を飛ばすなど、問題演習アプリとしての基本的な必須機能を実装できませんでした。
その結果、私の作れたアプリは
出題→4択から選ぶ→〇×判定→次の問題→・・・→終了→トップに戻る
といった非常に簡素なものになりました。
採点機能すらありません。膨大なプログラム量に嫌気がさして解説すらありません(-_-;)
こうして分不相応な努力をしばらくした後、ついに運命的な出会いをすることになります!
次回へ続く・・・