本日は令和二年度日本語教育能力検定試験を受験してきました!
世の中は中小企業診断士試験の日ですが関係ない!
会場
今回の会場は大阪大学豊中キャンパスでした。
自宅から遠いので避けられる限り避けていたので、このブログを始めてから初の阪大での受験です。
教室はそれはもう密な状況でした。
先月の関大でのFPもひどかったですが同レベルですね。
また下手に席が交互になっているせいで前の列の人の問題や解答用紙がほぼ丸見えです。
受験票も見えるので、前の席の定年超えのおっさんが到底とき終わらない速さで解いていて他人事ながらヒヤヒヤしましたよ(-_-;)
時間割
試験は3部に分かれています。
試験I
配点100点 9:50~11:40
(解答時間10:10~11:40)
試験II
配点40点 12:50~13:45
(解答時間13:15~13:45)
試験III
配点100点 14:25~16:40
(解答時間14:40~16:40)
1日がかりの長丁場の試験です。
試験1は全問マーク、2はリスニング、3は一部記述問題です。
全区分で途中退室はできません。
というより、途中退室できたとしてもそんな時間ではとき終わらないと思います。
本人確認を試験中ではなく、始まる前に行うため、やたらと集合時間がはやくなっています。
感想
この試験は過去問が公開されておらず、テキストのような形で販売されています。
解説はないみたいですし、何年分も揃えると高くつくので、例のごとく過去問演習はゼロで臨みました。
(過去問ゼロか、過去問しかやらないかの両極端な対策ばかりですね・・・)
なんとなく出る問題形式は知っていたものの、どんな問題が何問出るのかは知らずに本試験を迎えました。
勉強期間としては9月末の海事代理士試験終了後から約一ヶ月です。ただし情報処理技術者試験の前の1週間はほとんど手を付けていません。
また、ヒューマンアカデミーのテキストを一冊通読しただけです。
現時点では公式、非公式問わず解答速報はありませんが、試験中の実感としては多分大丈夫かな?といった感触です。
試験1は若干時間ギリギリだったのが気になりますが・・・
今回はこれまで受けてきた理系資格や法律系資格と違って、かなり得意分野なのでなんとかなった印象です。
私は修論は言語学ですし、修士の学位は教育学ですし、元教師ですし、外国語はけっこういろいろ広く浅くできるので、日本語特有のことを気をつけて覚えれば予備知識だけでもかなり勝負できました。
さて、明日にはアルクから非公式解答速報が出ますので、そちらで自己採点をしたら改めて結果報告したいと思います。これだけ言って落ちてたら笑えませんね!
といっても合格点非公開の試験なのでなんとなくの結果しかわかりませんが・・・
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