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一級小型船舶操縦士【試験当日・後編】


実技試験

いよいよ実際に船に乗っての試験です。

操船の試験は3人一組で行われました。まずは船に乗る前に点検を行いました。

一人ずつ呼ばれて船の横で点検個所の指定をされます。

その間、もう一人はロープを渡されて「〇〇結びを作っておいてください」と言われました。さらにもう一人は何も指示を受けず、ただ離れたところにいるように言われます。

それを順番にローテーションしていきます。

私は最初は傍観するターンだったので、どんな感じか何となく眺めていました。

点検は、係留状態の確認をまず指示されました。

自分で係留するわけではないので、前の人が係留している状態を確認するわけですが、少し困ったことがありました。

船首の係留箇所がクリートではなかったのですが、無理やりクリート留めがされていました。わざわざ結びなおすべきか考えながら、ロープを引っ張ってみると、ほどけそうな感じもなかったので、「係留よし」ということにしてみました。

採点内容は開示されていないので、この判断が正しかったかはわかりませんが、合格している以上、致命的なミスではなかったと思います。

 

その後は試験官の操船で試験水域まで移動します。5分もかからない程度の距離です。

移動したら軽く説明があったあとに一人目に操船を交代します。採点対象外であることを明示された上で、舵の効きやエンジンの回転数の確認を行います。その後はすぐに試験開始です。

細かい順番は覚えていませんが、要項に書いている各項目を順番に行っていきます。

項目ごとに指名される受験生の順番はバラバラなので、自分が一番になったり最後になったりいろいろです。

台風直前の中練習したので、風の無い水面での本番は船が言うことをきいてくれてやりやすかったです。

しかし、人命救助では完全に失敗しました。

目測を誤って、船首正面からブイにぶつけてしまいました。

「あっ」と言ってしまい、「どうしよう、やり直しを宣言するべきか」と考えていると、試験官から「届きそうだったら助けてください」と言われましたので、急いで取りに行きました。

そのときは「大幅減点だろうなあ」と思っていたんですが、これも結果的には合格しているので、致命的ミスではないのかもしれません。やり直し可能なはずなのにやり直させてもらえなかったのは合格発表まで気にかかってはいましたが。

 

どのタイミングかは覚えていませんが、ハンドコンパスでの方位測定もあります。

試験官はあんまり細かくは見ていないけど、一応確認もしているようです。

というのも、私ともう一人は方位を言うと「はい、オッケー」という感じだったんですか、一人だけ試験官自らハンドコンパスで確認の測定をしていました。

おそらく試験官は慣れているので、概ねの方角は覚えていて、そこから大きく逸脱していなければ問題ないのではないでしょうか。想定と違う数字を言われたときだけ確認している様子でした。

ですので、1度2度の細かいことは気にしなくていいと思います。確認されたとしても試験官にハンドコンパスを渡して場所をかわっているあいだに風に流されて数字はかわりますし。

離着岸

一通り試験水域での内容が終わったら、離着岸の試験のため、もとの港にかえります。

このとき、最後の項目の最後のターンが私だったので操縦席に座っていたのですが、港まで操船するように指示されました。

採点対象外と言われませんでしたので、非常に気を使いました。一人だけ試験が5分余分に増えたようで損した気分です。

安全確認不足にならないように必要以上にキョロキョロしながら港に戻りました。

あんまりキョロキョロしてると逆に危ない気もするんですが。。。

 

港に戻ったらそのまま私から着岸です。

こちらも最悪の環境で練習したおかげで、とてもスムーズにできました。

全員終わったら特に講評等もなく、ライフジャケットを返却して解散です。

 

結果発表から免許申請についてはまた次回にしたいと思います。