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国家資格マニア・慶應通信法学部甲類75期春

令和2年度海事代理士試験【筆記試験】


本日は令和2年度海事代理士試験筆記試験を受験してきました!

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昨年に続き2度目の受験です!

↓昨年の記事

www.shikaku.fun

 

今年は(おそらく)コロナの影響で、谷町4丁目の合同庁舎ではなく、南港のATCホールで実施されました。

その関係で控室が用意されなかったので、途中退室した後の待機場所がないため、結局車で行って休憩時間ごとに駐車場で勉強していました。

かなり大きな駐車場がありますし、上限800円だし、何より朝から大雨だったので。

最大2時間近く待機時間があるので、直前追い込みのための時間の使い方は重要な試験です。

 

事前の予想では近畿会場の受験者数は40名程度と見込んでいましたが、座席表を見ると出願者は46名でした。

出席率はおそらく8割程度といったところでしょうか。昨年の全国の筆記試験出席率が74%なので、大して変わらないくらいかと思います。

 

と、受験も2回目なので前置きはこれくらいで。

当日に最後まで待てば模範解答をくれる試験なので早速自己採点してみました!

 

自己採点結果

科目名 点数 得点率
1.憲法 10 100%
2.民法 5 50%
3.商法 5 50%
4.国土交通省設置法 5 50%
5.船員法 11 55%
6.船員職業安定法 4 40%
7.船舶職員及び小型船舶操縦者法 11 55%
8. 海上運送法 3 30%
9. 港湾運送事業法 7 70%
10. 内航海運業法 8 80%
11.港則法 3 30%
12.海上交通安全法 3 30%
13.海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律 7 70%
14. 領海等における外国船舶の航行に関する法律 9 90%
15.船舶法 15 75%
16.船舶安全法 13 65%
17.船舶のトン数の測度に関する法律 10 100%
18.造船法 7 70%
19.国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律 8 80%
20. 船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律 5 50%
合計 149 62.08%

 

30%から100%まで幅広く分布しちゃってます。

得意不得意がはっきり出てしまった形ですね。

昨年同様正誤の組み合わせ問題は落としまくっています。

また、小型船舶操縦士の資格があるので得意なはずの港則法や海上交通安全法が実際の航行関連じゃない問題ばかりで分からなくて大幅失点してるのが痛いです。

後は送り仮名の間違いとか、微妙な文言の違いとかが目立ちましたね。

もし送り仮名について目をつぶってもらえるなら4点くらい上がります。

(○書換→×書換え など)

 

この試験は一応60%(144点)以上で合格なんですが、一定ではなく、受験者平均が60%以上だと平均が合格点になります。


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実際に昨年度は平均が高く、62.75%が合格点となりました。

つまり、第一段階の基準はクリアできましたが、完全に合格見込みとは言えない状況です(T_T)

 

70%くらい取れていたらある程度安心できるんですが・・・

 

簡単だったか難しかったか知りたいところですが、受験者が全国で300人もいない試験なので、某巨大掲示板でもSNSでもほとんど情報があがってきません。

 

Twitterで自己採点結果を公表しているかたも片手で数えるほどしかいませんが、みなさん8割程度取っていて、ほんとにそんなところに平均があったら間違いなく不合格です。

 

なんとか無事に今回の筆記試験に合格したら口述試験が12月3日に東京であります。

10月30日には筆記試験の結果が出るので、1ヶ月あれば移動手段は十分確保できますし、対策もギリギリ間に合うかとは思いますが、仕事を休みにくい時期なので早めに休みの申請をしておきたかったんですが、この微妙な点数では不用意に動きにくいですね。

 

軽く調べたところ合格基準が60%以上になったのは最近では去年だけみたいですし、ほどほどに期待しておきますか!

 

秋の怒涛の試験ラッシュですが、次は情報処理技術者試験です。

基本情報と情報セキュリティマネジメントは延期になりましたが、高度試験は予定通りやるみたいなので追い込みを急ぎます!!

 

 

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