10月25日に受験した日本語教育能力検定試験の合否通知が到着しました。
この試験は民間資格のくせにオンライン合格発表がなく、ただ結果通知を送りつけてくるだけというなかなか傲慢な試験となっています。
しかも12月25日(金)に発送ということで、こんな年の瀬の金曜日に発送されても届くのいつだよ!と不満を抱きながら待っていましたが、特定記録ということもあり比較的あっさりと本日到着しました。
もう一つ文句を言っておくと、この試験は合格発表日まで公式模範解答が出ません。そのため、各資格学校や日本語学校が出している非公式模範解答を頼りにしか自己採点ができません。
さらに各学校毎に模範解答が割れている問題も多数あり、資格学校ですら満点は出せない試験です。そもそも記述式問題があるので完璧な自己採点はいずれにせよできませんが・・・
そんな非公式模範解答を元にした自己採点では記述問題が0点だったとしても7割超えしているので、合格見込みではあります。
一応昨日公式解答をもとに自己採点をやり直してみましたが、記述なしで169点だったので、安全圏内ではありませんが、予想合格基準はクリアできていることを確認していました。
あ、もう一つ文句ありました!この試験は合格基準が明らかになっていないんです!
一応165点という説はあるんですが、あくまで噂ですからね。
ほんとに民間資格は・・・って感じですね。
かなり前置きが長くなってしまいましたが、届いたものを確認しておきましょう。
予定通り合格です!
資格試験や入試などでよくあるパターンで、合格通知は封筒、不合格通知はハガキというパターンの試験なんで、届いた時点で結果はわかっていたんですけどね^^;
そもそもハガキは普通郵便なので土日には届かないですしね。
不合格だと点数が区分毎に開示されるようですが、合格の場合は点数の記載はありません。
まあ合格しているということはそれなりに自己採点の結果が正しかったということですね。
先日合格発表のあった情報処理技術者試験から1週間で詰め込んだ割にはなんとかなってよかったです。
何回か書いてますが、これまで受けてきた電気系や法律系と違って学生時代の専門分野とかなり被る試験だったのが功を奏したんでしょう。
大学院時代の専門は言語学といいつつも統語論がメインだったので、音韻論や形態論はあんまり詳しくなかったですが、それでも一般人よりは間違いなく基礎知識がありますからね。
決して誰でも1週間で合格できる資格というわけではないことをご注意下さい。
あとは国家資格化を待って移行措置で公認日本語教師の資格をゲットするだけです!
さて、これで年内の試験関係の予定は全て終了です。
結果通知が未着の試験が2つほどまだありますが、
これから今年一年の振り返りをして総括をしたいと思います!
↓みんな使っている通称「赤本」の最新版が2月に出るみたいです。
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