令和2年3月期航空従事者技能証明等学科試験実施についての情報が更新されていました!
いろいろとデータを確認したところ、おそらく今日の10時30分 頃に更新されたのかな?といった感じです。
航空従事者の試験ということで、 普通は飛行機やヘリの免許取得のための試験ですが、 ただ一つだけ実技試験・実務経験が不要な資格があります!
それが「航空通信士」です。
よく無線従事者免許の「航空無線通信士」と混同されますが、 全く別の資格です。
航空無線通信士は総務省管轄、 航空通信士は国土交通省管轄と管轄省庁から違っています。
また、 航空無線通信士はいろいろと仕事に役立つこともありますが、 航空通信士は航空業界関係者であっても、 なんなら現役パイロットであっても役立つことはない資格です。
そんな何の役にも立たない資格の要項が発表されたわけです。
無線関係ということで興味はあるんですが、 航空従事者の試験なんで気象とかもちょっと入ってきています。
過去問丸暗記で行けるタイプの試験なのでそこは楽かもしれません 。
ちなみに、学科試験に合格しても、その後に技能証明を受けるためには第一級総合無線通信士・ 第二級総合無線通信士・ 航空無線通信士の免許を受けている必要があります。
既に航空通の免許は取得しているのでこの部分は問題なしですね。
Wikipedia情報によると年間受験者数は0~5人程度ということで、 超マイナー資格なわけでネット上にも情報がほとんどありません。
受験するかどうかはまだ未定ですが、 受験するにしても受験者数が著しく少ないことが予想されるので全て終わってから記事にする形で行きたいと思います。
結局身バレ覚悟ですべて記事にしています!関連記事から御覧ください。
とりあえずこの試験は最初の難関である「願書入手」がありますので次回はその紹介をしたいと思います。