趣味の資格

国家資格マニア・慶應通信法学部甲類75期春

資格試験勉強への取り組み方②


昨日に引き続いて、今日は勉強法の中でもノートづくりについてです。

 

 

ノートづくり

勉強するときにノートを作ることに関しては完全に意味のない自己満足だと思っています。特にマーカーを引くことに関しては、本当に無駄だと思っています。

今通っているキャリアコンサルタントの養成講座でも、周りを見ると、教科書にマーカーで線を引いている人が何人かいるんですが、そういう人の教科書はだいたいページの7~8割くらいが黄色くなっています。

そういう人を見ると、「そんなに色を付けて、どこが本当に大事かわかるの?」と思ってしまいます。

私自身、マーカーは持ってはいますが、使うことはほとんどありません。

使ったとしても、たとえば試験に頻出の項目の「見出しのみ」に線を引く程度です。目立たせることが目的のマーカーは、派手な色が多いため、文章に引くと読みにくくなるので絶対に引きません。

そして、もう一つマーカーに対して思うことは、教科書はすべてが大事な内容だと思っています。辞書や、六法全書なんかだと必要性の低い項目もあるでしょうが、教科書は試験もしくは実務において必要なことだから書かれていることだと思います。

 

まとめ

実務で使うことのない知識だけれども、だからこそ二度と関わらないであろう分野の勉強なので、試験で合格点を取れるだけではなく、理解して解いていきたいと思っています。

といっても、受かってなんぼのところもありますので、見切りをつけることもあります。昨年受けた1級海上特殊無線技士なんかは、しっかりと理解した上でといたので、過去問演習よりも、内容理解に重きを置いて合格できましたが、今週末に受験予定の航空無線通信士については無線工学については理解の壁を越えてしまっている分野がいくつかあります。

最終的にはひたすら過去問演習をすればどうにかなる試験だとわかっているからこそ、ぎりぎりまでしっかりと理解できるように、過去問演習に特化した勉強にはしない予定です。

 

しかしそろそろほったらかしの航空通の英語の過去問くらいみておかないと!!