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国家資格マニア・慶應通信法学部甲類75期春

2021年度メディア授業まとめ【慶應通信】


先日夜間スクーリングのまとめをしましたので、今回はもう一つ取り組んでいたメディア授業(Eスクーリング)についてまとめておきます。ついでに試験結果も出たのでそちらも書いておきます。

 

今回は私は刑法と経済原論の2科目を履修しました。

今思えば、というか履修申請のときから気づいてはいたんですが、メディア授業はコロナに関係なくもともとオンライン授業なので、焦って今回とらなくても来年以降でも受講できていました。

まあ科目試験があるので、テキスト科目に本腰を入れたい来年度以降だと科目試験の群の渋滞を引き起こす原因になるので、あまりテキスト科目に取り組んでいなかった今年で結果的に良かったとも言えますが。

 

ということで履修した2つを振り返っておきます。

 

E-刑法

これまでいろんな資格試験に取り組んでいたので、憲法や民法は学んだことがありましたが、さすがに司法試験に挑戦する気は無いため刑法は完全に初めての取り組みでした。

今回のスクーリングは3年くらい前の夏期スクーリングの収録で、財産犯のみに重点を置いた講義でした。

独学では苦手な人が多いからという理由で財産犯がテーマに選ばれていましたが、そもそも刑法の全体像を知らないのでその本当の意味は未だに理解していません。

科目試験は若干予想外の出題はありましたが、持ち込み可でしたのでそれなりに点数は取れていると思われます。

 

E-経済原論

そもそも法学部なので経済学の授業を取る必要は無いんですが、折角の機会なので苦手意識の強い経済学をテキスト科目ではなくスクーリング科目でやってみようというつもりで履修しました。

そして激しく後悔しました・・・

授業を聞いているときは概ね理解できているんですが、しばらく経つと全然わからなくなっていました。

レポート課題については時間があったので総復習して何とか仕上がりましたが、試験は持ち込み不可だったのでなかなか対策に苦労しました。

といっても授業範囲をしっかりと理解して小テストやレポートの復習をしていれば十分とける範囲の問題ではありました。

完全に謎の回答をした問題は1問しかなかったので、部分点でも十分に合格できるくらいの点数は取れていると思います。

教職課程の関係でテキスト科目の経済原論はミクロもマクロも履修しないといけないので、その足ががかりとしては良い機会だったと思います。すでにほとんど記憶にありませんが・・・

4月になったら配本されるはずなのではやめに取り組みたいと考えています。

 

 

ということで、2科目とも絶対大丈夫!という感じではありませんが、少なくとも単位はもらえるだろうし、あわよくばAくらいは・・・という気持ちでした。

 

そして先日、遅れていた成績発表がようやくありました。

下手に発表日を予告して、そのとおりにできなかったせいでtwitterはなかなか荒れてましたね・・・

 

ということで結果です!

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両方ともBでした!

 

無事に単位が取れた上に、Cじゃなかったので満足です!

あわよくばAなんて言ってましたが、取れてしまえば何でもOKです(笑)

今回はコロナの関係でメディア授業は救済措置の対象になっていたので、そちらを選んでも良かったかなーと多少思っていましたが、twitterの情報的には救済措置は中々難しかったような雰囲気なので、結果として対面試験を受験してよかったと思います。

 

今後については、メディア授業は受講料が高いし、科目試験という不確定要素があるし、そもそももうスクーリング単位をもう必要としていないので今後はよほどやりたいものが無い限り履修しないどこうと思っていましたが、結局先日書いたとおり、春期は国際法のみ履修することにしました。

スクーリングは既に25単位取得で、あと3単位も次期に取得予定なので、上限の28単位に到達する予定です。

オンライン授業になることがあれば教職関係で履修するかもしれませんが、基本的には現在予定しているものでスクーリングは終わりなので、一度もどこにも登校することなく単位充足となりました。時間や費用を考えるとまあ良かったと言えますね。

 

ということで1年目は39単位取得(うちスクーリング25単位)という、数字だけ見ると非常に良い結果となりました。実際はテキスト科目が全然進んでいないので、来年度以降はテキスト科目をすすめて、卒論もはじめて行きたいと思います。

 


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