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国家資格マニア・慶應通信法学部甲類75期春

令和元年度行政書士試験【当日の様子と自己採点】


昨日、2019年11月10日は行政書士試験を受けてきました。

夏の社労士試験に続いて、現状把握などを兼ねた完全な記念受験です!

 

試験会場

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大阪府の会場は関西大学と近畿大学でした。

私は距離としては遠いけど行きやすい関西大学吹田キャンパスで受験してきました。

会場の第一学舎はかなり奥の方で駅から結構歩くので要注意です!

なぜか試験監督が開始前に「今回の大阪府では関西大学と近畿大学で実施していて全出願者は〇〇名です」とお知らせしてくれました。

また、やたらと地震発生時の対応について丁寧に説明してくれました。

 

 

試験時間割

12時20分 集合

13時 試験開始

14時30分〜15時50分 退室可能

16時00分 試験終了

 

退室可能時間になった瞬間に退室した人はさすがにいませんでしたが、少したってからちらほら退室する人もいました。

ちなみに途中退室する場合は問題は持って出られません。

必要な場合は16時15分〜16時30分の間に取りに戻る必要があります。

私は全部終わった時点で残り15分だったのでそのまま最後までいました。

 

勉強時間

先に告白しておきますが、行政書士試験という難関資格に対して今回の私の総勉強時間は約1時間です。

行きの電車とついてからの待機時間のみです。

仕事が忙しい&やる気でない&どうせ記念受験ということで事前の対策は何もせずに臨みました。

 

 

自己採点結果

そんなふざけた受験生の得点はどうなったのかというと・・・

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この表は法令の記述式(60点分)を除いた自己採点結果です。

合格基準は法令(244点満点)が122点以上、一般知識(60点満点)が24点以上で、さらに全体が180点以上です。

ということに、記述式が60点中58点取れていれば合格です!

 

・・・・・・取れるわけ無いだろ!

 

まあ勉強してないんで当然の結果ですね。

 

社労士のときのようにこの程度の勉強時間でこれだけとれてれば来年は大丈夫!と言いたいところなんですが、この試験は一筋縄ではいかなさそうです。

科目数が少ないので社労士より対策は一見取りやすそうですが、行政法は日常生活からかけ離れていてかなりとっつきにくいです。

行政に不服なんて言ったことないですからね。

そして、受けてみた実感としては、真剣に対策しても論点が細かすぎてそこまで点数は伸びないんじゃないかといったところです。

 

来年も受けてみようかとはおもいますが、ちょっと運試し要素が強いかなあと思ってしまいます。

一般知識は歴史以外は簡単だったんでそっちで稼いでなんとかなるかならないか。

 

とりあえず今回わかったことは「司法書士試験は絶対無理!」ってことですね。