中小企業診断士試験を受験してきました!
出願した時点では完全な記念受験のつもりでしたが、結果的には思ったよりも楽しめた試験でした。

大阪大学吹田キャンパスへ
試験会場は、受験票が届いた記事でも書いたとおり、大阪大学吹田キャンパスでした。
やっぱり遠かったです!
ただ、公園を突っ切るという発想がなかったので、実際には思っていたよりも短く、駅から徒歩15分程度で着きました。初日は微妙にバス使いましたが、あまりメリットなかったです。あれならもう500円だしてタクシーにしたほうが良い。
真夏に15分歩くので、会場に着いた時点では当然かなり暑いです。
ところが、試験室のエアコンが最強でした。
暑さから一転、今度は寒くて凍えることになりました。
2日目は若干マシでしたが、夏の資格試験は体温調節が難しいですね。
初日は土曜日だったので、大学生協の食堂が開いていることを事前に確認していました。
久しぶりに大学の食堂で昼食を食べましたが、なんだか懐かしい味でした。
2日目は日曜日で閉店してたので、コンビニで昼食を買って持ち込みました。
さて、肝心の試験対策ですが、今回は慶應通信の卒業論文構想の準備もあったため、あまりできませんでした。
1日目の科目は一週間漬けです。
2日目の科目は、これまで勉強してきた法律や情報処理の知識を使える科目が多かったので、一夜漬けでした。
全科目とも過去問はまったく見ていません。
いつもどおりテキストを読むだけのインプット中心で、そのまま本番に向かいました。
ということで、非公式に各予備校が解答速報を出してくれているので、自己採点の結果を添えながら各科目の感想です。
なお、問題によって配点が異なるため、得点率は全問を同じ配点として計算した概算です。
経済学・経済政策 48.0%
慶應通信で経済学の基礎を多少学んだとはいえ、もともと苦手な科目です。
足切りは回避したものの、案の定不合格でした。
もう少し経済学の知識が残っているかと思ったんですが、そんなことはありませんでした!
財務・会計 32.0%
簿記3級は持っています。
ただ、簿記2級は対策すらしたことがないので、工業簿記やそれ以上の内容は知りません。
そもそも簿記自体があまり得意ではありません。
今回、唯一足切りにかかった科目です。
こちらは順当な結果ですね。
企業経営理論 68.3%
28問正解でした。
問題によって配点が異なるので、正解した問題がすべて2点問題だった場合は不合格ですが、さすがに科目合格しているでしょう。
知識を問う試験というより、国語力を問う試験という印象でした。
だからこれだけ取れたんだと思います。
運営管理 53.5%
一部、まったく知らない知識もありました。
ただ、こちらもそれなりに国語力が使える問題があり、試験中は科目合格できるかもしれないと思っていました。
結果的には、おそらく不合格です。
正解した問題がことごとく3点問題なら、科目合格している可能性もあります。
配点に期待します!
経営法務 60.0%
経営法務は、大きく分けると会社法、知的財産法、民法という構成でした。
民法はこれまで散々勉強してきたので、それほど困りませんでした。
知的財産関係も、最近仕事で扱う機会が多く、なんとなく馴染みがあります。
一方で、会社法は行政書士試験でも苦手な分野です。
どうも細かい内容が覚えられません。
それでも自己採点ではちょうど60%なので、ギリギリ科目合格の見込みです。
経営情報システム 84.0%
出願記事でも書きましたが、私は情報処理技術者試験の高度区分に合格しているので、本来はこの科目の免除申請が可能です。
ただ、今回は免除申請をせず、普通に受験しました。
この科目に至っては、テキストすら読んでいません。
完全なノー勉です。
そのため、試験でSQLが出てきたときには驚きました。
分かるので問題はないんですが、中小企業診断士試験ではこんなことまで聞くんですね。
伊達に情報処理技術者試験を受け続けてきたわけではないので、今回一番の高得点でした!
中小企業経営・中小企業政策 42.9%
この科目は、細かい数字や統計、施策の内容をかなり聞かれます。
問題を読んでいても、そんな細かいことまで覚えていないよ、というものが多かったです。
他の試験でも時事問題や統計問題は苦手で、問題数が少なければ捨て問題にしています。
しかし、この科目はそういう問題が延々と続きます。
捨てようがありません!
対策方法が分からないわけではありません。
白書や統計、政策をきちんと覚えればいいのでしょう。
ただ、もともと苦手意識が強いので、なかなか勉強する気になれません。
財務・会計であれば、苦手でも多少は改善できそうな気がします。
この科目は、勉強を始めるところからかなり大変そうです。
3科目合格の見込み
自己採点では、次の3科目が科目合格の見込みです。
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企業経営理論
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経営法務
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経営情報システム
当初は半分程度の科目合格を目標にしていたので、おおむね目標どおりでした。
ただし、経営情報システムは資格による免除申請が可能な科目なので、実質的には2科目分という気もします。
とりあえず3年計画で
中小企業経営・中小企業政策を除けば、久しぶりに受験していてとても楽しい試験でした。
科目合格の有効期限は3年間です。
つまり、あと2回は合格科目を減らしながら受験できます。
とりあえず3年計画で取り組んでいきたいと思います。
中小企業経営・中小企業政策が残ってしまったので、来年も二日目まで受験しなければなりません。
ただ、経営情報システムがこれだけ簡単なら、今後も免除申請をする必要はなさそうです。
今回科目合格していたとしても、来年も受験して、中小企業経営・中小企業政策の低得点を補うための得点源にしたいと思います。
最後に中小企業経営・中小企業政策だけが残ったら終わりです。
絶対に合格できる気がしません!
来年は経営情報システムで盛大に稼ぎ、運営管理も得点源にしたいです。
経済学・経済政策はそれなりの点数を確保して、財務・会計と中小企業経営・中小企業政策での大失点をどうにかする。
そんな作戦でいこうと思います。
中小企業診断士試験は、きちんと勉強すれば十分に合格を狙えそうな試験だということが分かりました。
とっくに撤退していますが、社会保険労務士試験のように永遠に受かる気がしないという印象でもありません。
宅建試験も、真面目に勉強すれば合格できるとは思うんですが、試験内容にまったく興味を持てず、結局不合格を繰り返しています。
それに対して、中小企業診断士試験は実際に問題を解いていて楽しかったです。
もちろん苦手な科目もありますが、ちゃんと対策すれば十分に合格できそうな感触がありました。
来年以降は本腰を入れて取り組んでいきたいと思います!
といっても、一次試験を突破しても二次試験があるんですけどね。
その前に、中小企業経営・中小企業政策という鬼門を本当にどうにかしなければなりません。
最後までこの科目だけ残るようなことは、なんとしても避けたいです。
とりあえず、来年も頑張る!


