本日は電気通信主任技術者試験を受験してきました!
1月も末ですが、ようやく2021年初受験です!
今回は線路主任技術者の通信線路を選択しました。
伝送交換も工事担任者も持ってないのに、なぜそんな微妙なところから?と思われる方もいるかも知れませんが、試験制度変更の関係上、今回科目合格すれば変更後に楽に全科目合格できるため、あえて面倒なところから受けてみました。
試験会場
会場は「ホテルフクラシア 大阪ベイ」というところでした。
コスモスクエア駅から徒歩15~20分程度といったところでしょうか。
バスも出ていはいますが、本数がそこまで多くないので結局駅からは歩いてみました。
結構歩いている人が多い印象でした。しかも女性がたくさん。
電気系の資格なのに女性が多いのはおかしい・・・と思いつつ会場入りするとやはり9割男性です。
あの人達はどこへ・・・と思っていたら帰りには電車が女性ばかりで満員に!
調べてみたところ、向かいのインテックス大阪で介護福祉士の国家試験が行われていたようです。
電気通信主任技術者試験の方が集合時間が早かったので行きはあまりかぶりませんでしたが、帰りは途中退室したタイミングが悪く完全に重なってしまいました。
さて、話がそれましたが、通信線路の試験会場はホテル内でも一番大きい講堂でした。
コロナ対策で大きな講堂にほどほどに距離を保って座席が設定されていました。
何よりもすごかったのがスクリーンいっぱいに表示された大時計ですね。
さすがに資格マニアなので普段の試験でスマートウォッチを持っていくようなことはしませんが、この試験は異常に時計へのルールが厳しいです。
アナログ時計限定で、かつ液晶画面があるとアウトです。
私の普段使っている時計はアナログ時計ではあるんですが、日付表示やストップウォッチ、アラーム等でわずかに液晶があります。
つまりアウトです!
そこまで細かいと思っていなかったので、会場について液晶もだめと言われたときは時計なしで臨む覚悟をしていたんですが、講堂に入ってこの時計を見た瞬間ほっとしました。
ルールが厳しかったとしても、こういった対応を取ってくれると全く不満なく臨むことができていいですね。
また、もうひとつ変わったことといえば、受験生専用の昼食が用意されていました。
(もちろん有料ですが)
遠くから撮ったため写真が見にくいですが、カツサンドとおにぎり弁当が両方とも500円で販売されていました。
不便な場所で周りに飲食店が全く無いためのサービスかと思いますが、いいですね!
私は行きのコンビニでおにぎりを買っていましたが、これを買うと館内のカフェで食べられるため、昼の休憩場所を確保するためにもカツサンドを購入してみました。
(持参したおにぎりは夕食へ)
おかげで非常に快適な昼休みを過ごすことが出来ました!
(味は可もなく不可もなく)
試験の感想
この試験は以下の4科目があります。
法規・設備・専門・システム (全て略称です)
出願時の記事でも書いたように、試験制度が変更されますので、専門に関しては次回以降なくなるので今回科目合格になる必要はありません。
法規とシステムもあとからどうにでもなるため、今回は設備の合格のみをねらって受験しました。
対策も法規1・設備8・専門0・システム1といった割合でしました。
その結果・・・予定通りではありますが専門は本気で塗り絵をしました(笑)
問題を読んでも何を言っているのか全くわからず、転がす鉛筆もないためほぼ全ての問題を適当にマークしました。
資格試験でこんなことしたのが初めてなので、逆に楽しかったくらいです(笑)
他の科目についてですが、法規とシステムはあわよくば合格しておきたいくらいの感覚だったので、おそらく不合格だと思います。
そして肝心の設備ですが・・・
なんとこれもやばそうです!
公式模範解答は水曜日の発表ですし、マイナー試験なので資格予備校なども解答速報を出してくれないため、自己採点は出来ていませんが、某掲示板情報などを勘案すると合格点には達していないような気がします。
うーん。。。
この試験なんですが、勉強していて全く興味がもてず、やる気があんまり出ませんでした。また受験料も非常に高いので、今回設備の科目合格が取れなければ一旦休止したいと思います。
工事担任者や無線従事者などを取得して科目免除の権利を得てから戻ってきてもいいかなーという感じです。
とりあえず水曜の模範解答発表を待ってからいろいろと今後のことを考えることにします!
次は2週間後の一陸特!
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