科目試験も終わってちょっと余裕ができたので、秋~冬に受けた夜間スクーリングのことを振り返っておきたいと思います。まだ成績もでていませんが・・・・
ちなみに、仕事が忙しい時期だったので全てオンデマンド授業です。
毎日リアルタイムオンラインは流石に無理・・・
といっても本来は東京に行かないと受講できないので、コロナによるオンライン対応のおかげで学びも単位もかなり進めることができたと思います。
いずれにせよ調子に乗って5科目フルに履修してしまったので非常に大変でした。
月曜・国際政治論
PDFが配布されるだけで動画配信なし&毎週1000字のレポート提出というなかなか大変な科目でしたが、無事に完走できました。
毎週のレポートも最終レポートも点数がすぐ公開されるので、それをシラバス記載の基準で計算すると、成績はAになりそうです。
Sまであと一歩だったのでおまけしてくれるとありがたいですが、まあAでも全然うれしいですね。なんせ大変だったので。
火曜・民事訴訟法
先生が丁寧で語り口も良いので非常に取り組みやすかったです。
ですが、そもそも民事訴訟法が難しいので最終レポートの評価はいまいちでした・・・
その点数だけだと成績はC確定ですが、動画の視聴状況も評価に加わるみたいなので、あわよくばBを・・・といったところです。
民事訴訟法自体についての学びも当然ありましたが、法学の考え方をいろいろと学ばせてもらいました。
終わった今も民事訴訟法にはそんなに興味がありませんが、先生の人柄で卒論分野候補に選びたいくらいです。
すでにkcc-Trackの講座は閉鎖されていますが、レポートの模範解答と講評動画をboxを使って配信してくれました。最後まで良い先生です。はやめに復習しておこう。
水曜・社会福祉論
この科目は先生の癖が非常に強く、好き嫌いは間違いなく分かれると思います。
慶應出身の先生ではなく、通信のスクーリング以外で慶應に勤務していない先生みたいなので、慶應色の全然ない先生でした。
私は歯に衣着せぬ物言いが好きでしたので、非常に楽しむことができました。
オンデマンドですが学生からのコメントへ返信を毎回30分近くしてくれていたので、毎回時間オーバーです(笑)
自分のコメントが一回読まれたのでそれだけでも満足です!
扱っているテーマ自体は殆ど知っていることでしたが、それに対する考え方が非常に勉強になりました。
木曜・ドイツ語(初級前期)Ⅰ-B
kcc-trackの機能を全然活用せず、毎回「お知らせ」機能を使って授業内容(文章)を配信してくるので当初は驚きでした。
お知らせ機能なので、既読者数が分かるんですが、回を追うごとに数字が減っていくのが現実を表していておもしろかったですね。
前にも書きましたが、私は大学は独文出身ですので、初級程度であれば全くドイツ語に困らないので、毎回授業内容はさらっと読む程度でした。そのため、負担はほとんどありませんでした。
最終レポートも、満点を狙うために確認用に辞書は使いましたが、すぐに終わってしまったので、この科目は非常に楽でした。
けど、私は良かったですが、ドイツ語初学者がこの進め方でちゃんと身についているのかはいささか疑問ではあります・・・。
来年はオンライン授業は続かないと思いますが、オンデマンドの中でもどのような形式なのかはシラバスに書いてほしいところです。
まず間違いなく単位は出るので、これで語学はあとスクーリング1単位です。
もうオンラインスクーリングは無いと思うので来年度に放送授業で取る予定です。
金曜・国際紛争処理法
夏スクで国際法を担当されていた先生と同じでした。この先生も語り口が非常によく、パワポ資料も配布資料もとても見やすく分かりやすく作られていて、非常に満足度が高かったので再度選択しましたが、今回もとても良かったです。
この先生の授業のおかげで国際法への興味が強くなっていますが、残念ながら非常勤講師しかされていないようなので、この先生のところで卒論を書くことはできません。
先生で選べないのは悩ましいところですね・・・
ということで5科目履修でとにかく忙しい3ヶ月間でした。
しかも同時期にEスク2科目、週末スクーリング1科目、公認心理師現任者講習会とやっていたので、全然休めませんでした。
今回の5科目は全部単位は出ると思うので、スクーリングの卒業要件は充足見込みですし、上限近くまで行っているので、今後は二度とこんなことにはならないと思います。
2年目以降はしっかりとテキスト科目を進めて卒業を目指していきたいと思います!
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