前回の「1級への憧れ」の続きです。
最上級をすぐ狙う以外に、もう一つ良くない癖があります。
それは、
「一度落ちたら二度と受けない」
です。
なかなか悪い傾向ですね。
取得資格一覧でも記載していますが、私は英検については4級しか持っていません。
この4級は(多分)中学1年生のときにとりました。
その後、今ほど謎のプライドはなかったんですが、それでも上位級への憧れの強かった中2か中3の私は勢い余って英検準2級を受験しました。
なかなか無謀な受験でした。
今の教育制度とは違って、英語に初めて触れたのは中1です。英会話教室に通っていたわけでもありません。
試験結果は不合格でした。しかも1次試験の筆記でわずかに1点か2点程度足りなくて落ちてしまいました。
不合格になったことに対して、そこまで悔しいという気持ちもなく、ただ英検が嫌いになりました。二度と受けるか、とも思いました。
ということで、今に至るまでそれ以降、1度も英検は受けていません。
今後もおそらく1級に合格できるだけの実力が付いたとしても多分うけないでしょう。
あまり詳しくは覚えていないんですが、漢検でも同じことになっています。
何級を受けたか一切覚えていませんが、こちらも無謀な挑戦をして落ちて嫌いになって今に至ります。
前回紹介した総合旅行業務取扱管理者試験も、落ちたあと、もう一度受けようとは思いませんでした。国内を受けようなんてさらに思いませんでした。
少なからず勉強していたあの時に連続して翌年受けていたら受かっていたかもしれません。やはりこの癖は悪影響しかあたえないものです。
ですが、今回は少しだけ成長しました!
英検はともかく、旅行業務取扱管理者試験は国家資格なので、もう一度挑戦してみるのもありかなーと考えています。
今はいろいろと先に取りたい資格があるので、具体的には検討していませんが、いつか挑戦することになるかもしれません。
そして、そのときはきっと「総合旅行業務取扱管理者」を受験することになるでしょう。笑
おそらく最上級への憧れはいつまでも抜けないままでしょうね。。。