今年はFPや簿記などの会計系の資格にも積極的に挑戦していきたいと思いますので、試験用の電卓を購入することにしました。
電卓を購入するとなるとまず話題になるのが、カシオ派かシャープ派かという点だと思います。
2社で配置や定数計算の方法など色んな所が違っていますが、私は仕事でほとんど電卓を使わないので、どちらに慣れているということも無いので今までは適当に選んでいました。
ちなみに家ではシャープ、仕事ではカシオの電卓を使っています。
(といっても家ではほとんどスマホで計算しますが・・・)
どちらでもいいと思っていたんですが、昨年夏に潜水士の試験を受験したときにトラブルがおきました。
潜水士試験は大した計算が出るわけでもありませんが、電卓の持ち込みが可能となっています。筆算でも暗算でもすぐ計算できるレベルですが、試験時間が有り余っていたので念の為、持ち込んだシャープの電卓で検算をすると・・・全くあいません!
問題文の方を見ていて手元を見ずに打っていた結果、激しく打ち間違えていました。
電卓をじっくり見ながら計算してようやく普段使っているものと配置が違っていることに気づきました。
ほとんど仕事で使わないながらもカシオ式の配列の癖がついてしまっていたようです。
ということで、潜水士試験程度の計算でも手間取る配列の電卓を簿記やFPの試験で使うわけにはいきませんので、新規で購入しました!
条件としては簿記・FPの両方の規定に対応する電卓でカシオ配列のもの。
できれば画面のチルト機能があるもの。
早打ち対応は多分練習してもそんなに早くならないのでそこまで重視しない。
最終的に安さのために通販で買いますが、打ちやすいかどうかを確認するため展示品のある大手家電量販店を探し回りました。
そんな中まず最初にしっくりきたのが、JF-200RCでした。
普段仕事で使っている機種と配列が近いもので、値段も手ごろでこれにしようかと思いつつ数日考えていました。
けどやっぱりチルト機能ほしいなー、と考えながらビックカメラに行ったところ、今まで見たことのない商品がありました。
それがこちらです。
ビックカメラでは「ビックカメラ専売商品」みたいな感じで紹介されていましたが、amazonで見たところ、並行輸入品となっていますので海外のもののようです。
実際、裏面の説明には日本語はなく、表面にも日本語での説明がシールでちょろっと貼っているだけです。
一応中の説明書は完全な日本語です。
amazonではCasio Koreaとなっていますが、どこにもハングルは書かれていないのでいまいちどこの国向けのものなのかはわかりません。
とにかく、チルト機能がついていて打ちやすい電卓を入手することができました!
メモリのところで「M/EX」という見たことのないボタンがあったり、税込み・税抜きがTAX+・TAX-となっていたりと、なんかいろいろ違いますけど大丈夫でしょう(笑)
うちやすければいい!
(EXは通貨換算機能みたいです。)
もし、奇特にも同じ電卓が欲しいという方がいらっしゃったらAmazonは高いので、楽天やYahooショッピングでご購入ください。
ただし、一癖ある電卓なので必ず実店舗で現物を確認してくださいね!
ビックカメラ・ソフマップ・コジマならおいている可能性があると思います。
もっと普通の電卓がほしい方は・・・
変わった物好きなのもあってだいぶ癖のある電卓を紹介してしまいました^^;
もっと普通の電卓についてしっかりとまとめている方の記事があったので紹介しておきますね。
検定向けのものから実務向けのものまでいろいろと紹介されています。
私は簿記3級に合格してるのにまともに使えていないGT機能や、かばんに入れるたびに場所が変わって困ってしまうセレクターなどの説明もあるので、電卓の選び方から使い方までぜひ参考にして身につけてみてください!
ああ、関数電卓欲しい・・・(必要な試験を受けることになったら多分すぐ買います)